海外旅行で旅程を自分で決めて、欧州の国々を観光したいとお考えの方は必見!
ヨーロッパの各国のビザを個別に申請しなくても、ビザを1つ取得することで多くの欧州の国々を自由にまわることができるシェンゲンビザというものをご存知でしょうか。
シェンゲンビザがあれば、観光、商用、知人訪問などを目的とする短期滞在なら(6ヵ月間で最長90日)どの加盟国でも
自由に移動することができるというメリットがあります。ただ、日本のようにビザ免除協定が結ばれている国では、90日以内の滞在であれば、シェンゲン・ビザをとらなくても、ETIASと有効なパスポートさえ持っていれば、シェンゲン協定加盟国へ渡航できるということです。
参考:シェンゲン協定とは?
シェンゲン協定加盟国
*注意
イギリス、アイルランド、キプロス、ブルガリア、ルーマニア、クロアチアは協定加盟国ではありません。
間違えやすいのは、シェンゲン協定はEU圏以外の人のための協定で、EUのパスポートを持っている方は、シェンゲン協定とは関係なく、もちろんEU圏自由に行き来することができます。
欧州へ渡航される前に、渡航する国の大使館のHPを調べて、短期ビザが必要かどうかの確認をしてください。